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読書のおともに

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2024-01-13から1日間の記事一覧

リーダーシップは歴史に学べ(山内昌之)

歴史から学ぶリーダーシップの本質を探求する山内昌之の著作。偉人達の名言や故事に基づき、現代問題の深層に迫るエッセー集。新型コロナウイルス、安倍元首相銃撃事件、ウクライナ戦争等、様々なテーマを通じて指導者の条件を模索し、台湾有事への洞察も提…

大東亜戦争秘録(早坂隆)

第二次世界大戦の裏に隠された真実を解き明かす『大東亜戦争秘録』。早坂隆が直接証人の証言を基に描く、看護婦たちの集団自決などの衝撃のエピソードを含む10の物語。歴史の学びと未来への議論を促す、重要な作品。

ドイツサッカー文化論(須田芳正/福岡正高/杉崎達哉/福士徳文)

ドイツサッカーの独自性とその文化的背景を、武藤嘉紀選手の経験談を交えて探る『ドイツサッカー文化論』。親子で楽しむスタジアム、メディアとの関わりなど、サッカーが国民生活に溶け込む様子を多角的に分析。情熱とアイデンティティが反映されたサッカー…

本のある空間採集(政木哲也)

全国の個性豊かな本のある空間44カ所を訪問し、その魅力を立体図で表現する『本のある空間採集』。手描きの店内図とオーナーたちの物語が織りなす、居心地の良い書店・ブックカフェの世界をご紹介する。本に囲まれた穏やかな時間を感じさせる一冊。

名画のコスチューム(内村理奈)

西洋の名画に描かれた階級や職業別の服装を詳細に解説する内村理奈の『名画のコスチューム』。踊り子や農民、騎士から羊飼いまで、各服装の特徴や時代背景をカラー図版と共に紹介する。西洋服飾史に新たな視点を提供する一冊。

諜報国家ロシア(保坂三四郎)

保坂三四郎の『諜報国家ロシア』ではロシアの政治と情報機関の深い結びつきを分析。KGBからFSBへと続く諜報の歴史と、それが国内外に与える影響を明らかにする。ロシアの権力構造と情報戦略に迫る力作。

昭和史百冊(平山周吉)

平山周吉著『昭和史百冊』は、昭和時代に起きた戦争の理由や影響に迫る評伝集。天皇や陸軍を焦点に、戦前から戦後までの昭和史を掘り下げる。小説や詩歌からも引用し、昭和精神史の理解を深める。半藤一利の言葉で締めくくられる敬意溢れる作品。